焼肉とーがらしの「自家製キムチ」が愛され続ける秘密
コラム
焼肉とーがらしです!
当店では、A5ランクの黒毛和牛や、二日かけて仕込む特選タンといったメインのお肉に熱い情熱を注いでいます。しかし、お肉と同じくらい、いえ、それ以上になくてはならない存在」として大切にしているものがあります。
それが、私たちの歴史とともに歩んできた自家製キムチです!
「このキムチを食べると他のは食べられない!」と、下松市のお客様をはじめ、周南市、光市からも多くの方に愛され続ける焼肉とーがらしのキムチ。今回は、親子三代にわたって守り継ぐ、その自家製キムチが美味しい秘密に迫ります。
【とーがらしのDNA】親子三代が守り続ける「自家製」の味
「焼肉を最高に引き立てるには、脇役にも一切の妥協はしない」
これが、焼肉とーがらしの創業以来の信条です。当店のタレや韓国料理のサイドメニューはすべて自家製。特にキムチは、本場の味を追求しつつも、日本人の味覚に合うよう微調整を重ねてきた、まさにとーがらしの魂が詰まった逸品です。
既製品では決して出せない、野菜のシャキシャキ感、そして魚介のコクと唐辛子の深みが織りなす「複雑な旨味」。この味を、親子三代、代々受け継ぎ、手間と時間を惜しまず作り続けているからこそ、お客様の記憶に残る一口になっていると信じています。
「熟成一ヶ月以上」が決め手!自家製キムチの秘密
当店が最もこだわり、他店のキムチと一線を画しているのが「熟成」です。
一般的にキムチは漬け込んで数日で提供されることもありますが、とーがらしの自家製キムチは、仕込みから一ヶ月以上の時間をかけてじっくりと寝かせます。
熟成がもたらす美味しさの進化
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酸味のコク:時間の経過とともに乳酸菌が働き、フレッシュな辛さだけでなく、深みのある酸味と旨味成分が生まれます。
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素材の統一感:厳選したアミエビやイカなどの魚介エキス、唐辛子、野菜の甘みが一つに溶け合い、カドのないまろやかな味わいに変化します。
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旨味の凝縮:熟成によって余分な水分が抜け、白菜や大根の旨味がギュッと凝縮されます。
この一ヶ月以上の熟成期間を経ることで、焼肉の付け合わせとして最高のパフォーマンスを発揮する、深みのある「本場韓国の味」が完成するんです。
焼肉のプロが語る!自家製キムチとA5和牛の「極上の相性」
なぜ、焼肉とーがらしの自家製キムチは、お肉と相性抜群なのでしょうか?
私たちのお肉は、厳選したA5ランク黒毛和牛を炭火で焼き上げます。炭火で焼くことで、お肉の表面は香ばしく、中はジューシーに仕上がりますが、脂の旨味が強いため、途中で味の変化が欲しくなります。
ここで、自家製キムチの出番です!
熟成によって生まれた爽やかな酸味と、すっきりとした辛味が、濃厚な和牛の脂をすっと洗い流してくれます。これにより、口の中がリセットされ、また次の一枚を新鮮な美味しさで迎えることができるのです。箸休めというよりは、お肉を美味しく食べ続けるための、もはや名脇役なんです!
下松市、周南市、光市で美味しい焼肉をお探しの方は、ぜひ一度、焼肉とーがらしの自家製キムチをご賞味ください。親子三代が守り続けた「お肉のためのキムチ」が、あなたの焼肉体験を格上げすることをお約束します!